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研修医募集

当科の研修システム

岡山大学放射線科の研修目標

放射線科はCT、MRI、核医学などの画像診断および画像診断の知識を生かした低侵襲治療であるインターベンショナルラジオロジー(IVR)、放射線治療などを行う診療科です。放射線科での臨床研修を3年積むと、放射線科専門医(旧認定医)の受験資格が得られます。ここでは診断から治療まで広い範囲の知識を問われます。その後さらに2年の研修を積むと放射線科診断専門医あるいは放射線科治療専門医の受験資格が得られます。この5年間で診断専門医あるいは治療専門医取得に必要な知識を習得し、試験合格が目標となります。

岡山大学放射線科での研修の実際
前期研修

岡山大学病院では平成22年度より前期研修プログラムが改訂されます。中でも岡山大学病院コアプラグラムでは1年目の研修を大学病院だけでなく、選択した研修協力病院で行うことが可能であるだけでなく、2年目に放射線科での研修をやはり大学病院あるいは選択した研修協力病院で最大11ヶ月選択することができます(下図参照)。2年目に放射線科研修をほぼ1年できるので、通常よりも1年早く専門領域を深く学ぶことができます。

コアプログラム プランA

前期研修 コアプログラム プランA
後期研修

当科では研修の目標にもあるように診断あるいは治療専門医取得資格を得るまでの5年間を後期研修と位置づけています。この5年間のうち専門医取得までの3年のうち少なくとも1年を大学病院、残りの期間を関連病院(一般の基幹病院)で行うようにしています。これは大学病院での高い専門性と関連病院での診療をバランス良く研修してもらうためでもあり、日本医学放射線学会の定める規定で少なくとも1年を総合修練機関で研修する必要があるからです。研修病院については可能な限り希望の研修ができるよう相談しますし、出身などの地域性も考慮します。もちろん自分の目指す専門領域が円滑に研修できるように配慮します。

後期研修
専門医試験と研修プログラム

専門医の一次試験では、画像診断・核医学・放射線治療の他に基礎(物理・生物・法令等)も含めて放射線医学全般についての広い知識が問われます。一次試験の受験に向けて、専門医研修プログラムに沿った研修を3年間行う必要があります。画像診断を基本に放射線治療やIVRをローテーションで研修し、すべての範囲を網羅した研修を行います。指定されている3年間での目標経験症例数を十分に研修できる体制にしています。3年間の研修は、専門研修連携施設もしくは岡山大学病で行います。すべての専攻医が専門研修基幹施設である岡山大学病院で1年以上の研修を行うように研修予定を計画します。岡山大学病院での専門医研修を希望される専攻医の方は、以下の募集条件を参照下さい。

専門研修応募者の選考方法
書類審査(履歴書、前期研修施設からの推薦書)および面接により本プログラムの専攻医を決定します。
申込み先メールアドレスradiol●cc.okayama-u.ac.jp(●を@に変更してください)
ホームページアドレスhttp://www.ok-radiology.jp/
岡山大学病院放射線科専門研修プログラムPDF
募集期間各年度の4月1日~ 11月30日  以後の申し込みは個別対応とします。

二次試験ではサブスペシャリティの専門性に応じて、画像診断、放射線治療のいずれかを選択することとなります。

大学院進学と研修プログラム

大学院進学を希望する方に対しては、優先的に大学病院で研修を行ってもらい、並行して基礎研究あるいは臨床研究を進めていただきます。当科では社会人大学院制度を積極的に取り入れているため、大学院在学中も研究のみを行うのではなく臨床研修を他の入局者と同様に行います。よって大学院に進学しても臨床医としての研修に遅れが出ることはありませんし、収入などの生活面でも通常の研修医と変わることはありません。また本人の希望に応じて国内外への留学も可能です。

基礎的研究内容としては、放射線腫瘍学、放射線生物学、ラジオ波焼灼治療に関する基礎的研究などが挙げられます。臨床的研究内容としては、CTやMRIにおける最先端の画像診断についての研究、核医学的手法を用いた研究などを行っています。


研修医の声

IVR研修について(医員 梶田 聡一郎)
医員 梶田 聡一郎

私はIVR医を志して岡山大学放射線科に入局しました。
大学病院には日本有数のIVRセンターがあり、年間1,100例以上もの手技を行っています。CTガイド下生検やCVポート留置術といった基本的なものから、 肺RFAや腎凍結療法など日本でも限られた施設でしか行われていないものまで、豊富な症例を経験することができます。IVR医を目指す上でこれ以上ない環境で、私たち若手も積極的に手技に参加し、上級医の先生に指導して頂きながら日々充実した研修を行っています。
IVR医を目指す先生方に、是非岡山大学での研修を考えて頂きたいと思います。

読影研修について(医員 沼 真吾)
医員 沼 真吾

画像診断の領域はとても広く、幅広い知識が必要です。それを習得するためには日々の勉強が不可欠です。岡大放射線科では研修医がつけた所見には必ず上級医のチェックが入ります。上級医からのフィードバックが充実しており、毎日大変勉強になっています。
読影室はとても広く、快適です。本も多く、調べものもすぐできます。症例も移植や骨軟部腫瘍など市中病院ではめったに見られない、大学ならではの症例が豊富にあります。岡大には中四国から症例が集まってきますので、非常に勉強になります。決して楽な研修ではありませんが、真剣に取り組めば充実した研修生活が送れると思います。
医局はアットホームな環境で、気さくな先生が多いです。同期にも恵まれており、非常に良い環境で働かせてもらっています。興味がある方は私たちと是非一緒に働きましょう。

放射線治療研修について(医員(レジデント)  久住 研人)
医員(レジデント) 久住 研人

岡山大学病院で放射線科レジデントとして勉強させていただいております。将来的には放射線治療を専攻したいと考えています。
当院で放射線治療を学ぶ特徴として、診断やIVRも おろそかにしないという点があります。放射線治療が診断・IVRと暖簾分けする病院も多い中、当院では放射線治療を学ぶ間でも診断やIVRを併行して学んでいくことになります。癌治療を行ううえで、それらの知識、経験がとても大事であると、実際に臨床を行って強く実感しています。
また放射線治療を学ぶ上でも、大学病院ならではの特徴があります。当院では年間新患数600件の放射線治療を行っており、乳癌や肺癌といったメジャーな腫瘍から定位放射線治療やIMRTといった先進治療、小児腫瘍、前立腺癌や舌癌の組織内照射などめずらしい治療まで、様々な治療を行っています。多様な治療の経験は、市中病院ではなかなか得がたいものであり、大学病院の大きな魅力と思います。実際に様々な治療計画をたてていき、放射線治療の魅力を大いに実感できると思います。 是非岡山大学病院で一緒に放射線診療医を目指しましょう。


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お問い合わせ

更に詳しいことを知りたい方や、施設や診療現場の見学を希望される方も随時受け付けています。研修病院を決めかねている医学部の学生さんや、入局先を模索中の研修医の先生方からの連絡をお待ちしています。入局後の収入等についてもお気軽にお問い合わせ下さい。また、他科からの転科希望の先生方からのご相談にも応じます。 お問い合わせは、

医局長 藤原寛康
E-mail : radiol●cc.okayama-u.ac.jp(●を@に変更してください)
までお気軽にメールを下さい。

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